この頃切り替えたサービスを書く。IP電話(LINEOUTからKeepCalling)
格安でないキャリアの通話プランは割高+知人等にはLINE電話で済ますので、たまにお店などに電話するぐらいで通話し放題は不要。という人へのご案内
基本料無料のIP電話としてずっと使っていたLINE OUTがサービス終了、Smartalkも新規入会ができなくなっていて困っていたのですが、やっと切り替え先を見つけることができました。
KeepCalling
日本語の紹介ページ(https://moshimoshi81.com/)
決め手となったのは、paypalが使えるという点。
基本料無料なサービスがいくつか見つかるとはいえ、課金のためにクレジットカード情報を登録するのは入れるのはちょっと。と思うところ、paypalでチャージすれば安心。
電話代も3.15円/分なので、このチャージを使いきるのにも時間かかりそうです。
vmware ESXi 7 を導入した(DS57U)
以前からブログの記事にしていたDS57UでのESXi、ついにESXi 5.5から ESXi 7にアップグレードした。
実際にはアップグレードはNG(5.5のときににカスタムISOを使っていたのが原因と思われる)
まったくの新規インストールとなったが、標準インストーラでNICも2つとも見えていて問題なし。
当初はファイルサーバとして利用していたが移行しようとしたらリードエラーが多発
(COLORFUL SL500だから?ネットではあまりいい記事は見つけられなかった)
冷や汗をかいたが、veeamで差分バックアップと取っていたのが幸い、破損前のファイルを移行できた。
家庭用なので、SSDを最大限利用するための設定をしてインストールしたので記事を紹介
この機械、何年利用しているんだろう、そろそろ寿命になるかも。
dperson/sambaでユーザ情報を一致させる方法
DockerでSambaサーバを立てるためにdperson/sambaを利用し、かつローカルのフォルダをマッピングすることで永続化させているとき、SMB経由で作成・編集したファイルの、オーナー情報・グループ情報が自身のアカウントと全然関係ないものになるときの対処方法メモ
(sambaサーバとしては動作に問題ないけど、ファイルの書き込みの有無によって元のオーナー・変なオーナーとバラバラになって気持ち悪い。)
原因は「コンテナ内のSambaユーザ」と「Dockerホスト側のID情報」が紐づいていないのが原因。このページの説明が判りやすかった。
「Dockerホスト側の紐づけたいアカウント」の情報を「コンテナ内のSambaユーザ」の情報として扱うようにしてSambaサーバを作成すれば解決する。
dperson/sambaの場合、環境変数によりuid/gidを引き継げるので、まずはホスト側で紐づけたいアカウントのuid/gidを確認
pi@ubuntu:~$ id
uid=1000(pi) gid=1000(pi) groups=1000(pi),4(adm),24(cdrom),27(sudo),30(dip),46(plugdev),116(lxd)
uid/gidが判れば、docker起動時のパラメータに追加する。
修正前(一部省略)
sudo docker run --name samba --restart=always -p 139:139 -p 445:445 -v /home/pi/share:/mnt/pub -d dperson/samba -s "share;/mnt/pub;yes;no;yes"
修正後
sudo docker run -e USERID=1000 -e GROUPID=1000 --name samba --restart=always -p 139:139 -p 445:445 -v /home/pi/share:/mnt/pub -d dperson/samba -s "share;/mnt/pub;yes;no;yes"
(メモ) Surface GoのSDカードスロットからはブートできない
備忘録
Surface GoのSDカードスロットからはブートできない。Type-CのコネクタからSDカードリーダー経由でなら起動可能
Windows10のクリーンインストールの時に引っかかったのでメモ
顔料インクを使っているkakuno万年筆を洗浄した話
今回は技術に関係ない文房具のお話
日常のお仕事では、紙に字を書くことも多いのですが、その際には万年筆のkakunoを利用しています。
万年筆としては安価な割に、 筆圧気にせず、ちゃんと書けてお気に入り。
インクに「ストーリア」の”レッド”を使っているんだけど、すぼらな使い方が災いして、万年筆内でインクが詰まって文字が書けなくなってしまった。
ストーリアは顔料インクなので、水に容易に溶ける染料インクとは違い、インクの詰りが 起きやすい 。万年筆を分解して水やお湯でつけ置きしても詰まりは全然解消されない。
じゃあどうすればいいかといえば、万年筆のインクを洗浄することになる。
ここに紹介された記事がとても参考になる。専用の洗浄液があるので、それで洗い流せば綺麗さっぱりになる。のだけど、これがなかなかに高額で躊躇してしまいう。五回分あるので比較はおかしいけど、購入するとなると1000円超えて、kakuno本体よりも高くなっちゃう。
ここで、ふと思い付いて、台所にある食器洗浄機用粉洗剤を使ってみることに。
この手の洗剤は弱アルカリ性で、以下の記事のように、顔料インクの洗浄に相性いいかもと思ったのが発端
洗剤を濃いめにお湯に溶かして、万年筆を入れてみたら。。。ばっちり、すぐに顔料インクが溶け出した!
一部は残ったけど、効果は抜群、文字を問題なく書けるようになりました。
弱アルカリ性のものをつかったのがポイントと思うので、中性のが多い液体の食器洗浄機用洗剤ではおそらく効果なしです。今回使った洗剤(食器洗い乾燥機専用キュキュット クエン酸効果)はクエン酸配合だったので、もしかしたらそれがよかったのかも。
注意 : 万年筆が痛む可能性がありますので、自己責任でお願いします。
kakunoが手軽な金額なので今回はチャレンジ出来ました。
どなたかの参考になれば